2024年11月08日( 金 )

【2018年9月北海道地震】昼ごろから一部交通機関が運転再開の見込み

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 6日に北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震および、その後の停電の影響で、道内の各交通機関が運転見合わせとなっていたが、一部では7日昼ごろから運転を再開する見込みとなっている。

 札幌市交通局によると、地震にともなう停電の影響で運転を見合わせていた札幌市営地下鉄は、が復旧したため、7日昼以降に運転を再開する見込み。現在、安全確認などの各種点検を行っている。なお、札幌市電(路面電車)の運行再開のメドは立っていない。

 運転を見合わせていた北海道新幹線について、JR北海道は7日正午ごろをメドに運転を再開する予定としている。なお、道内の在来線の運転再開についてはまだ決定していない。また、特急列車については、7日は終日運休が決定している。

 地震の影響で閉鎖されていた新千歳空港は、7日午前10時より国内線ターミナルビルを開館する。なお、国際線ターミナルビルは閉鎖している。JAL(日本航空)では、新千歳-羽田および羽田-新千歳を昼ごろの便から運行を再開する見込み。ANA(全日本空輸)でも同じく、昼ごろから順次運行を再開する見込みとなっている。
 

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