7日の日経平均株価~米国の中間選挙結果を受けて乱高下
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【表1】、【表2】を見ていただきたい。
この表から見えるもの
◆朝方に終わったニューヨーク市場のダウ平均株価は、前日比+173ドル31セントの2万5,635ドル01セントで取引を終えた。その流れは7日午前の東京株式市場にも続き、日経平均株価は、米国の中間選挙で、トランプ大統領率いる共和党が上院・下院とも過半数を制し、知事選も有利との見方から、前場の日経平均株価は前日比+272円87銭の2万2,420円62銭と大幅に上昇して取引を終えた。
しかし、後場に入ると開票が進み上院は共和党が過半数を制したが、下院選では民主党が過半数を制し、ねじれ議会になるとの見方から、日経平均株価は急激に下落。結局、終値は前日比▲61円95銭の2万2,085円80銭で取引を終えた。
◆その流れを受けて、前場の九州地銀の株価は全銘柄がプラスとなっていたが、次第に上昇幅が圧縮されるとともに、半数の銀行(含むFG・FH)が前日比マイナスとなった。
明日以降日経平均株価および九州地銀の株価はどこで落ち着くのだろうか。※クリックで拡大
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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