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福岡市中央区大名、昭和通り沿いの一角にある駐車場がビジネスホテルに生まれ変わる。
建設が予定されているのは、「（仮称）福岡大名ホテル」。敷地面積412.20ｍ2、建築面積310.78ｍ2、延べ面積2,627.21ｍ2。建物の概要は、鉄骨造で地上10階建てのビジネスホテル。客室数は151室を予定している。
建築主は大和地所（神奈川県横浜市）、設計者は松寿設計コンサルティング一級建築士事務所（東京都千代田区）が手がけ、2019年2月の着工を予定している。
大和地所関係者によると、1階部分にはホテル利用客や周辺客をターゲットにした飲食店（カフェ）が入る予定。ビジネスホテルということで客室はシングルルームがメインになるが、観光客や家族連れの利用を想定し、ツインルームの割合も増やすとのこと。現在、着工に向けての準備が着々と進められており、工事が順調に進めば、20年夏ごろの開業を予定している。
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