2024年11月22日( 金 )

JR九州、19年3月期中間決算は増収増益で過去最高に

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 九州旅客鉄道(株)(以下、JR九州)は13日、2019年3月期第2四半期(4~9月)の決算を発表した。
 同期(連結)の営業収益は2,102億2,000万円(前年同期比111.0%)を計上し、2期連続の増収を達成するとともに、過去最高となった。また、営業利益は332億2,700万円(同101.3%)、経常利益は350億5,200万円(同103.1%)、四半期純利益262億3,300万円(同114.4%)を計上し、いずれも過去最高だった。災害関連の特別損失が前年同期に比べて減少したことに加え、駅ビル・不動産事業における分譲マンション販売が好調だったことが寄与した。

 なお、19年3月期中間決算は当初、11月5日に発表を行う予定だったが、子会社のJR九州住宅(株)で発生した住宅ローン融資に関する不法行為を受けて、延期することを発表していた。

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