ホークス、今季2回目の3連敗〜武田8失点

ソフトバンク1-9ロッテ

　福岡ソフトバンクホークスは10日、千葉ロッテマリーンズと対戦し、1-9で試合を終えた。マリーンズを本拠地に迎えてのホーム3連戦の初戦は大敗となった。

　今季のホークスの対マリーンズ戦成績は1勝6敗となり、相性の悪い相手に本拠地で勝利したかったが叶わなかった。

　ホークスは先発の武田が崩れ、1回1失点、2回3失点、4回には4失点を喫し、3回2/3、10安打8失点で降板した。

　前々回に危険球退場、前回はこの試合同様の3回2/3、8失点で降板するなど成績不振の武田を援護したいホークス打線だったが、6回まで3塁ベースまでランナーを送ることも出来ず無得点、7回にグラシアルがソロホームランを放つも後続が続かず、試合はそのまま1-9で終了した。

　明日のマリーンズ戦は、パリーグ投手の防御率ランキングで2位（1.23）の千賀が登板予定。

【麓　由哉】