ライオンズクラブ337-A地区 明るい未来をつくるために(1)
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世界最大級の奉仕団体として知られるライオンズクラブ。同クラブは、『We serve』─「ライオンズクラブを通じて、ボランティアに社会奉仕の手段を与え、人道的ニーズを満たし、平和と国際理解を育む」という使命声明文を発し、「地域社会と人道奉仕におけるグローバル・リーダーを目指す」とビジョンを掲げており、その歴史は、100年を超えている。
NetIBNewsでは、これまで10回に渡り(参照記事:「ライオンズクラブを本来の姿に─337-A地区の今とこれから─(1)」)ライオンズクラブ337-A地区内で過去に発生した出来事を掲載したが、良いトピックスとは言い難い内容である。
賛否両論の反響
その連載について、各方面の読者の方々から、さまざまな反響をいただいた。
「ライオンズクラブを批判することを否定いたします。負け犬の遠吠え」
「記事に偏りがある。受け入れられない」
「あながち、偏っているともいえない」
「記事内容が真実なら、あまりにも低俗。当事者はリーダーになる資格なし」
「337-A地区だけでなく、どの地区でも起こっているようである。ある一部の人間が自分の名誉欲のために、ライオンズクラブ内の役職の権限を悪用し、かつ他人を利用・踏みつけて、名誉を得ることに愕然とした」
と“両極・中間”の意見を多数いただいた。前項の最終回に綴ったように、ライオンズクラブおよび337-A地区の品性・品格を貶めるのが目的ではない。また特定の個人を攻撃するものでもない。
自分の名誉や権力を振りかざすためのライオンズクラブではなく、奉仕する団体─地域社会・人道に対して真摯な奉仕活動を実践するライオンズクラブであって欲しいとの思いから連載を始めたのである。
尊敬されるライオンズクラブ
筆者の近所に住む、ある少年野球クラブに所属する選手は、「毎シーズン、ライオンズクラブ杯があります。いつも格好いい紳士たちが開・閉会式にきています。そして試合のために、たくさんご支援くださっています。ライオンズクラブは、格好いいです。とても憧れます。大人になったらライオンズクラブに入れるように頑張りたいです」と純粋に語った。
少年野球大会以外でも、各地域で奉仕活動が行われており、皆が尊敬の念を抱いている。つまり一般の方々は、ライオンズクラブは「淑女・紳士らが私心なしで、地域と人々の楽しみや幸せのために、奉仕活動を行っている崇高な団体である」と認識している。 “ほとんど”のクラブ会員は、奉仕の心で活動しているのだ。
それらのご意見に対して、我欲のために活動する一部クラブ会員はどう感じるだろうか?
「ライオンズクラブ337-A地区の明るい未来のために、より深掘りした内容の連載を行って欲しい」というリクエストがあった。そこで前回の続きとして、再びライオンズクラブ337-A地区についての連載を開始することにした。リクエストいただいたように、より深い内容の発信を行い、337-A地区、さらにはライオンズクラブの将来像やその役割についても述べていきたい。
今後もご意見やご提言お待ちしております。
(つづく)
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