「第10回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会」開催

　（一社）スポーツひのまるキッズ協会（永瀬義規理事長）が運営する柔道大会『第10回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会』が11月3日、富山県射水市のアルビス小杉総合体育センターで開催された。今回の大会には、全国1都1府19県から約450組の親子が参加、6学年18階級で試合を行った。

　ひのまるキッズ柔道大会では、学年ごとに階級を設け試合を行い、入賞者を表彰するが、協会が重視している試合に臨む姿勢などが優れた選手に「マナー賞」を贈るのも特徴である。

　　試合以外にも柔道家を招きセミナーやコンテストを開催しており、今回も6名の柔道家を講師に招いた。講師陣の指導に子どもたちも大いに刺激を受けていた。

　ひのまるキッズが開催する大会は、「親子の絆」をテーマにスポーツイベントを全国で開催しており、試合だけでなく、さまざまな催し物を企画し、親子で楽しめる場を作っていることでも人気が高い。衣食住遊ブースも人気で終日にぎわいをみせていた。

　また、今回は初めての試みとして「綱引き大会」や一般人を対象とした親子柔道教室を開催するなど、来場者にとって満足度の高い大会となったようだ。

　永瀬理事長は大会を振り返り、「今回はとくに礼儀礼節をしっかりと実行していた親子が多かったことに感動しました。各学年のマナー賞選考に非常に苦労したと聞いています」と語っている。

 　大会の様子は「親子の絆blog」を参照ください。次回のイベントは、11月23日に愛媛県松山市の松山競輪場で『第3回スポーツひのまるキッズ　自転車わっしょい！』を開催。親子、家族、仲間で楽しめる自転車イベントとなる。