主要ホームセンター6社の5月商戦は、コロナ禍で休業したり営業時間を短縮した企業と、そうでない企業で大きな差が付いた。営業継続したコーナン商事、コメリ、ナフコ、DCMホールディングスの既存店売上高は前年同月比で10%台の大幅増を記録した。これに対し、LIXILビバとハンズマンはマイナスになった。
ホームセンターは緊急事態宣言による営業自粛の対象外だったため、在宅勤務のサラリーマンなどが気晴らしを兼ね平日でも来店、客数が大幅に増えた。ナフコの客数は14.3%増だった。既存店が長期低迷していたナフコとDCMホールディングスはコロナ禍で息を吹き返した。園芸用品から日用雑貨、日曜大工用のDIY商品まで幅広く売れた様子。
これらに対し、6.2%減となったハンズマンはゴールデンウイーク期間中、全店休業したのが響いた。
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