主要8社の5月既存店売上高 6社が大幅増~イズミ、イオン九州はマイナス幅縮小
2020年6月16日 07:00
これまでにまとまった主要8社の5月既存店売上高によると、巣ごもり消費の恩恵を受け、6社が前年同月比で大幅増になった。イオン九州とイズミは下旬から非常事態宣言が解除され商業施設のテナントが営業再開したことで、マイナス幅は縮小した。
非常事態宣言は解除されたが、外食を控え自宅で食事を済ませる傾向が続いている。加えて、外出頻度を減らしているせいで、1回の買い物での購入点数が増え、売上を押し上げた。
ミスターマックスHDは、客数は5.3%増だったが、客単価が大幅上昇し売上は4月の9.5%増から16.8%増と大幅に伸びた。
マックスバリュ九州は客数が4.2%減ったが、点数、1品単価とも増え客単価が13.5%上昇し、8.8%増収になった。
ホームセンターもコロナ禍の恩恵を受けている。外出自粛で家の修理や庭いじりをする人が増えた。ナフコは営業時間を短縮したものの、客数は14.3%伸びた。
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