【コロナに負けない(51)】劇団わらび座が動画配信オンラインサービス開始のための支援の訴え~11月からの動画配信を準備中
2020年6月17日 16:47

秋田県仙北市の「あきた芸術村」を拠点とする劇団で、オリジナルミュージカル公演を行う「劇団わらび座」。新型コロナウイルスの影響で、公演や移動が制限されるなか、交流のため、インターネットでの動画配信、双方向交流などのオンラインサービスを11月から始めるため、準備を進めている。
新規にオンラインサービスを軸とした「わらび座の会」を発足させ、会員向けに各種動画コンテンツ、生中継のLIVE配信を行う。システムおよびコンテンツの準備のため、運用開始は11月からの予定だ(サービスの詳細は「申込書」を参照)。なお、現在の「わらび座ファンクラブ」は新規募集を停止するが、会員期間中は従来のサービスを提供するとしている。
また、わらび座は3月半ばから支援の依頼を行っており、わらび座からは支援に対する「お礼とご報告」が届けられた。4月30日までの支援総額が1億円に達した(103,813,219円)という。多くのファン・関係者がわらび座を支えようと、支援を行い、呼びかけていることがうかがえる。
わらび座は引き続き、緊急支援を募っている。上記「わらび座の会」への入会のほか、寄付またはわらび座あきた芸術村のオリジナルグッズ・商品の購入を通した支援を募っている。
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