クイーンズヒルゴルフクラブ 民再法可否は延長戦へ
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9月18日にまでに決着する予定だったクイーンズヒルゴルフクラブの民事再生法の適用の可否が延期となった。同クラブをめぐっては、創業者長男が代表就任後にクラブ会員が民事再生手続き開始を申請して棄却となっていたが、その後4名のクラブ委員によって新たに民事再生手続き開始の申請がなされていた。申請代理人によると福岡地裁は9月18日までに可否を判断する意思を示していたが、終結した審理が取り消され、再開される審理の次回審尋期日が10月8日に設定された。
裁判所が確認する必要が生じた新たな事象とは何か注目される。同クラブでは一部クラブ会員が激怒する要因となった現金限定の実質クーポン券販売を強化。平日限定前売り回数券について従来よりも使いやすくした1セット4枚4万円(従来は3枚2万8,000円)の販売を9月2日から開始している。
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