2024年11月25日( 月 )

福岡市のアーティスト応援新事業「FUKUOKA STREET LIVE」スタート!

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 福岡市のまちなかパフォーマンス応援事業「FUKUOKA STREET LIVE(福岡ストリートライブ)」が始動し、10月24日にオープニングイベントが開催された。

 この事業は、文化芸術活動の継続およびまちの活性化のため、新型コロナウイルス感染症の影響で活動の場を失っているアーティストに、安全対策を講じたうえで実施する「まちなかのオープンスペースでの発表の場」の提供と「オンラインでの発信」を、福岡市が支援するもの。

 申請を行ったアーティストには、専門の審査員による審査を経て福岡市からライセンスが交付される。ライセンスをもつアーティストは、事前に予約をしたうえで福岡市が指定する場所でパフォーマンスをすることができ、観覧者の任意による投げ銭を得ることも可能だ。

 「FUKUOKA STREET LIVE」初日の24日には、キャナルシティ博多・サンプラザステージ、天神きらめきスクエア、イムズスクエアの3カ所で登録アーティストによるパフォーマンスが行われた。

 本事業は、今後も継続する予定であり、アーティスト、市民、事業者、行政が共同で進めていく取り組み。活動場所となる施設提供者をはじめ、音楽、ダンス、演劇、伝統芸能、大道芸、アートなど、多彩なジャンルのアーティストを公募している。

▼FUKUOKA STREET LIVEのウェブサイト
URL:https://fukuokastreetlive.com/

【TMS】

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