九州経済産業局は8日、九州・沖縄の百貨店・スーパーの2020年販売額(速報値)を発表した。全店ベース(百貨店17店舗、スーパー481店舗、計498店舗)の販売額は1兆4,914億円で、前年比6.6%減と3年連続の減少となった。
新型コロナウイルス感染拡大により一部店舗を閉店した影響などがあった百貨店は同24.5%減の3,803億5,600万円、スーパーは同1.6%増の1兆1,110億2,200万円と明暗が分かれた。
同日発表された九州・沖縄の百貨店・スーパーの20年12月販売額(全店ベース)は1,699億900万円で、前年同月比2.2%減と2カ月連続の減少。百貨店は同10.3%減の513億8,400万円、スーパーは同2.1%増の1,185億2,600万円だった。
【新貝 竜也】
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