ホームセンターの絶好調が続いている。これまでにまとまった大手3社の1月既存店売上高によると、前年同月比でコーナン商事15.8%増、コメリ16.5%増、ナフコ11.6%増と揃って二ケタ増を記録した。巣ごもり消費の恩恵を受けている業態のなかで、客数を食品スーパーが減らしているのに対し、コーナン11.8%増、コメリ10.8%増、ナフコ3.2%増となった。
巣ごもり消費は年明けの緊急事態宣言発令で拡大の様相を見せている。政府が在宅勤務を呼びかけている効果が大きく、平日でも家族連れのサラリーマンが目立つ。家屋と庭の手入れで工具や作業用品、ガーデニングが売れている。DCMホールディングスやコメリは3密回避のためホームページで店別の混雑状況を告知している。
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