マイナスは総合スーパー2社 主要9社の1月既存店売上
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主要9社の1月既存店売上高は、ダイレックスが前年同月比9.7%増となり、総合スーパー2社を除く7社がプラスだった。緊急事態宣言発令で巣ごもり消費が強まり、ミスターマックスHDとナフコは10%台の伸び率を記録した。食品スーパーも好調で、イオン九州のSM・DSが9.3%、リテールパートナーズが傘下3社合計で8.3%の各増だった。
不要不急の外出自粛が呼びかけられた影響で、総合スーパーは振るわず、イズミが10.2%、イオン九州1.9%の各減だった。2月もこの基調は変わりそうにない。
<主要9社1月既存店売上高 前年同月比増減率>
ミスターマックスHD :14.2(10.6)
ナフコ :11.6(9.1)
マルミヤストアグループ: 9.4(6.1)
ダイレックス : 9.7(8.4)※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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