2024年11月25日( 月 )

まちかど風景・西区~周船寺駅前で進む倉庫解体、気になる跡地活用

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 福岡市西区、JR筑肥線「周船寺駅」前で、長年に渡り利用されてきたJA福岡の倉庫。意図せず、シャッターにストリートアート(街をカンバスとしてペンキやスプレーで描かれる落書き)がほどこされるなど、駅前の景観に彩を添えていた。
 そんなJA福岡の倉庫だが、現在解体工事が進められている。

解体工事は、地場総合建設業者、アスミオ.(株)が手がける
解体工事は、地場総合建設業者、アスミオ.(株)が手がける

 同倉庫の土地面積は1,146.70m2。駅前という好立地でもあり、跡地の活用が注目されるところだが、「未定となっております」(JA福岡)とのこと。

 近接駅である「今宿駅」前にあったコインパーキングを、(株)ジェイエイ福岡がマンションにするなど(設計者:照栄建設(株))の動きもあり、動向が注目される。

【代 源太朗】

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