2024年12月22日( 日 )

マルキョウ、売価表示を併記に変更 リテールパートナーズで統一

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 マルキョウは売価表示を本体価格(税抜き)のみから総額(税込)との併記に変更する。すでに生鮮を含めて大半の商品の値札を変更しており、近くすべて切り替えを終える。

 リテールパートナーズ傘下の丸久とマルミヤストアが採用している、本体を大きく、その下に総額を小さく載せる表示に改める。

 同社は消費増税時から本体表示だけにしてきた。割安イメージを与えるが、買い物客にわかりにくかった。リテールグループで統一することにした。

 売価表示はコスモス薬品やトライアルカンパニー、ルミエールなどの総額だけと、食品スーパーの多くや生協が採用している併記、イズミや西鉄ストアなどCGCグループなどの本体のみ、の3つに別れる。マルキョウと同様、増税時から本体表示のみだった西友・サニーは1月から総額を主に本体を小さく記入した併記に切り替えた。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連記事