マルキョウは売価表示を本体価格(税抜き)のみから総額(税込)との併記に変更する。すでに生鮮を含めて大半の商品の値札を変更しており、近くすべて切り替えを終える。
リテールパートナーズ傘下の丸久とマルミヤストアが採用している、本体を大きく、その下に総額を小さく載せる表示に改める。
同社は消費増税時から本体表示だけにしてきた。割安イメージを与えるが、買い物客にわかりにくかった。リテールグループで統一することにした。
売価表示はコスモス薬品やトライアルカンパニー、ルミエールなどの総額だけと、食品スーパーの多くや生協が採用している併記、イズミや西鉄ストアなどCGCグループなどの本体のみ、の3つに別れる。マルキョウと同様、増税時から本体表示のみだった西友・サニーは1月から総額を主に本体を小さく記入した併記に切り替えた。
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