【博多座公演】シンフォニー音楽劇・恩田陸『蜜蜂と遠雷』 九州交響楽団が博多座初登場
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恩田陸の大ヒット小説がドラマティックに甦る
博多座(福岡市博多区)では5月1日から3日まで、シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』~ひかりを聴け~を上演する。
恩田陸作『蜜蜂と遠雷』は2017年の年間ベストセラーで、直木賞・本屋大賞を受賞。音楽をテーマにした小説として累計100万部を超えた数少ない作品。19年10月には映画化されている。
作中では、世界的コンクールに出場する若きピアニストや彼らを取り巻く人々の心情が描かれ、超絶技巧を要する数々のクラシックのピアノ曲の演奏とともに、コンクールファイナルに向けてのドラマが展開される。
九州交響楽団が待望の博多座初登場
舞台を支えるのは、長い伝統と歴史を誇る九州交響楽団。今作で博多座初登場となり、原作に登場する協奏曲を生演奏する。作中に登場する名曲の作詞すべてを手がけるのは、原作者である恩田陸。さらに千住明が音楽監督として参加し、作中では千住自ら指揮を執ります。
『蜜蜂と遠雷』とは
第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞した恩田陸による名作。舞台は3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。そこには数多くの天才たちによって繰り広げられる競争、そして自らとの闘いがあった。人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。19年10月には映画『蜜蜂と遠雷』も上映されて話題となった。
〈キャスト〉
中山優馬
ヒグチアイ/奥村颯太(関西ジャニーズJr.)/大東立樹(ジャニーズJr.)/パーマ大佐
湖月わたる/池畑慎之介指 揮:千住 明
ピアノ:川田健太郎
管弦楽:九州交響楽団
原作・作詞:恩田陸(直木 賞・本屋大賞受賞『蜜蜂と遠雷』幻冬舎刊)
音楽監督 :千住 明
脚本・演出:モトイキシゲキ/藤澤浩一
企画協力 :幻冬舎
企画・製作:シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』製作実行委員会
主 催:博多座(福岡公演)シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』~ひかりを聴け~
博多座公演
5月1日(土)12時00分
5月2日(日)12時00分/午後5時00分
5月3日(月・祝)12時00分/午後5時00分A席12,000 B席8,500 C席5,000
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