清水建設、21年3月期は2割減益、今期も大幅減益予想
2021年5月10日 17:34
-
-
スーパーゼネコン・清水建設(東証一部)が2021年3月期の決算発表を行った。同期は売上高1兆4,564億円(前期比14.2%減)、経常利益1,054億円(同23.6%減)、最終利益771億円(同22.0%減)を計上。減収減益となった。
同期の国内受注は上下水道や道路などの土木工事が前期を大きく上回ったほか、事務所・庁舎なども堅調だったが、宿泊施設や工場、住宅が落ち込んだ。また、国内建築工事および海外工事の採算悪化から大幅減益となった。次期繰越工事としては、「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業に係るA街区・B-2街区施設建築物等新築建築工事」などがあり、次期繰越高は1兆9,462億円(同2.5%減)となった。22年3月期は売上高1兆3,350億円、経常利益675億円、最終利益600億円を予想している。
【永上 隼人】
法人名
関連記事
2025年4月29日 06:002025年4月29日 06:002025年4月21日 13:002025年4月17日 10:302025年4月10日 13:002025年4月9日 17:002025年4月3日 17:30
最近の人気記事
2025年4月25日 18:16
2025年4月25日 17:15
2025年4月28日 09:30
2025年4月17日 17:00
2025年4月26日 06:00
まちかど風景
2025年4月29日 06:00
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す