2024年11月14日( 木 )

2020年度GDP4.6%減~過去最大のマイナス成長

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 内閣府は18日、2021年1~3月の国内総生産(GDP)速報値を発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響により実質GDPは前期比1.3%減となった。3回目の緊急事態宣言が発令されたこともあり、4~6月期もマイナス成長が続くおそれが生じている。

 20年度は前年度比4.6%減となり、記録が残る1956年度以降で最悪のマイナス成長だった。政府は21年度の実質成長率を4.0%程度と見込んでいたが、想定通り進まない可能性がでてきた。

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