2024年12月24日( 火 )

【読者投稿】山本太郎氏、ぜひ大分1区から出馬を!

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 初めてお便りいたします。「最強の刺客=山本太郎出馬でとどめを」の記事についての感想です。
参考: 【政局】“自爆テロ解散”にまっしぐらの菅首相に非難轟轟 最強の刺客=山本太郎出馬でとどめを

山本太郎氏の街頭演説には、いつも大勢の聴衆が集まる
山本太郎氏の街頭演説には、いつも大勢の聴衆が集まる

 私は昨年、山本太郎氏ご本人に直接、私の地元「大分1区」から出馬してほしい旨、依頼しました。当時はここまで事態が逼迫することは思い描いていませんでしたが、その思いがますます強く迫ってきました。

 といいますのも、大分1区におけるもともとの自民候補Aは、僅差ですが大分1区ではどうしても落ちるので、アベ元首相との仲を利用して東京の比例区での当選を続けています。その後釜であった自民現職が今回は引退して出馬しません。そこへ持ってきたのが、Aのお返しとばかりに大分とは何の縁もゆかりもない、落下傘で大分にやってきた右も左もわからない女性候補。

 対抗馬は野党系の現職ですが、この現職がじつは「隠れ自民」のため、今回は無所属出馬をして、当選すれば自民党に行きます。過去に買春問題で週刊誌に叩かれていた人間です。つまり、大分1区では「どちらが勝っても自民党」の構図なのです。どちらも入れたくないのが大分の野党支持者の共通認識なのです。そこへ山本太郎が出馬すれば、話題性とともに今回選挙の象徴的な結果を得ることができます。

 記事中の「全国どの選挙区に立ったとしても」の文言に共感して大分の状況をお知らせしておきますが、もう1点。山本太郎はどこへ行っても、立民の枝野代表について、「野党をまとめることをしない」と指摘しています。神奈川2区から出るとしても立憲民主党との共闘を前提にした記事は山本太郎本人に対して失礼なことであり、そんなことをしなくても彼なら通るでしょう。

【文責=データ・マックス編集部】

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