2024年11月20日( 水 )

自民党コロナ感染症対策本部、緊急提言を議論

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 自民党新型コロナウイルス感染症対策本部(以下、コロナ本部)はこのほど、感染状況やワクチンの接種状況、コロナ本部の緊急提言に対する政府の検討状況について議論した。

 コロナ本部の緊急提言を受けて、東京都は入院重点医療機関などの病床確保や、都が要請した施設の運営、人材派遣、ワクチン接種などへの協力確保を実施。厚生労働省は入院待機施設の設置、臨時の医療施設の設置、コロナ患者への中和抗体薬「ロナプリーブ(カシリビマブ・イムデビマブ)」投与の活用、小学校休業にともなう保護者の休暇支援などを行っている。

 厚労省は9月以降の市区町村接種について、9月から10月上旬までの3回(第13~第15クール)の配分において、12歳以上の8割に2回接種するに足りる数量を配分するとしている。

 コロナ本部による「ワクチン接種が進む中における日常生活回復に向けた考え方(案)」は下記の通り。

▲クリックで全文表示(PDF)

 ワクチン・検査パッケージ(イメージ)は下記の通り。

ワクチン・検査パッケージ(イメージ)

 コロナ本部による「新型コロナワクチン接種証明の利用に関する基本的な考え方について(案)」は下記の通り。

新型コロナワクチン接種証明の利用に関する基本的な考え方について(案)
▲クリックで全文表示(PDF)

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