九州地場ドラッグストア4社の2020年度決算は、大賀薬局が増収・最終赤字、サンキュードラッグが増収減益、新生堂薬局が増収・大幅増益と明暗が別れた。ツルハHDの傘下に入ったドラッグイレブンは決算期変更で前年との比較はできないが、JR九州ドラッグイレブン当時の20年2月期に比べ9.6%減収、40.5%の減益だった。
ドラッグイレブンを除く3社は調剤薬局の比率が高い。大賀薬局とサンキュードラッグは出店もあって売上は増加したが、経費増を吸収できなかった。サンキュードラッグは粗利益率の悪化で経常利益は9.9%減だった。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年1月20日 15:05
2025年1月17日 16:00
2025年1月16日 18:25
2025年1月16日 16:40
2025年1月14日 16:20
2025年1月10日 10:40
2024年12月13日 18:30