ナフコがコロナ特需の反動に苦しんでいる。8月売上高は既存店、全店とも前年同月比2割近く落ち込んだ。この結果3~8月期は全店ベースで前年同期比12.8%の減収で、9月中間期予想の前年同期比5.9%減を下回るのは確実な情勢だ。見通しの甘さは免れない。
既存店売上高は2月から連続してマイナスで、新年度の4月10.0、5月13.6%、6月13.5%、7月6.8%、8月19.3%の各減と7月を除き10%以上の大幅減だった。ホームセンターは昨年、新型コロナ感染で在宅勤務が増えるにともない、日用大工や庭仕事関連の需要が急増。ナフコの前3月期も売上高が7.7%増の2,346億円と伸び、経常利益は2.1倍の189億円に急増した。
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