2024年11月22日( 金 )

【衆院選2021】れいわ・山本太郎氏は比例・東京で出馬 「埼玉5区」の意味深ツイートも

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

候補者調整をめぐる立憲との「齟齬」(そご)

れいわ新選組、山本太郎代表
れいわ新選組、山本太郎代表

 出馬する選挙区が注目されていた、れいわ新選組の山本太郎代表は16日、比例単独(東京ブロック)で立候補することを明らかにした。山本氏は8日に東京8区(杉並区)での出馬を表明し、自民前職の石原伸晃氏(64)に「リベンジする」(※)としていたが、立憲民主党と候補者調整をめぐる「齟齬があった」(山本代表)として11日に出馬を取りやめていた。
※2012年の衆院選で、山本太郎氏は次点で落選

埼玉5区で立候補を~安冨歩教授

 この〝ドタバタ〟をめぐり、2019年の参院選・比例区でれいわ新選組から出馬した東京大学東洋文化研究所の安冨歩教授は17日、自身のツイッターで「今からでも遅くない。山本太郎は埼玉5区から出るべきだ。それがこの総選挙で政権交代を実現する、唯一の道だ。」とツイートした。埼玉5区はさいたま市の一部が選挙区で、前職は立憲民主党の枝野幸男代表(57)。

【データ・マックス編集部】

関連キーワード

関連記事