【衆院選2021】立憲民主党の稲富修二氏が復活当選 小選挙区での雪辱ならず
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福岡2区で自民党・前職の鬼木誠氏(49)に敗れた立憲民主党・前職の稲富修二氏(51)が、比例九州ブロックで復活当選をはたした。自民党と野党系統一候補の事実上の一騎打ちとなった福岡2区は、前回と同じく鬼木氏が稲富氏を振り切って勝利。稲富氏は前回も比例復活当選しており、小選挙区での雪辱を果たせなかった。
稲富氏は大野城市生まれ。私立白陵中・高校を経て、東京大学法学部卒。当選回数は3回目。2007年に無所属で福岡県知事選に立候補。その後、民主党、民進党などを経て、前回選挙では希望の党から立った。子どもが6人の大家族。
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