【衆院選2021】福岡2区・自民党の鬼木誠氏に当選確実
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福岡県内注目選挙区のひとつ、福岡2区。野党系統一候補の稲富修二氏と自民党の鬼木誠・元防衛副大臣の一騎打ちとなった。最終的に激戦を制したのは鬼木氏で、当選を確実とした。
福岡2区では日本共産党が候補者擁立を取りやめ、稲富氏が事実上の野党統一候補に。鬼木氏は選挙戦序盤は稲富氏にリードを許したものの、企業を中心に手堅く票を固め、稲富氏を振り切った。鬼木氏は福岡市生まれの49歳。私立ラ・サール学園高校を経て九州大学法学部卒。西日本銀行(現・西日本シティ銀行)勤務の後、無所属で福岡県議会議員に立候補して当選。自民党に入党後、2012年の衆院選で初当選。今回、4回目の当選をはたした。石原派。
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