2024年11月25日( 月 )

【衆院選2021】福岡11区・武田良太氏が盤石の当選確実

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡11区は、自民党・前職の武田良太・前総務相(53)が7回目の当選を確実にした。選挙戦序盤から他候補に30ポイント以上の差をつける圧勝。所属する二階派(志帥会)の次期会長候補の1人。

 県立小倉高校を経て早稲田大学文学部卒業。叔父は自民党幹事長や通産相などを歴任した田中六助元衆院議員(1985年没)。運輸相や建設相を歴任した元衆院議員・亀井静香氏の秘書などを経て2003年の衆院選に無所属で立って初当選、翌04年に自民党入党。初当選までに10年かかった苦労人。自民党福岡県連では、麻生太郎・前副総理(81)との「犬猿の仲」でも知られる。

自民党の武田良太・元総務相は、7回目の当選
自民党の武田良太・元総務相は、7回目の当選

 

関連キーワード

関連記事