ホームセンター主要6社の10月既存店売上高　ナフコ、ハンズマンは減収続く

　九州に店舗のあるホームセンター主要6社の10月既存店売上高は、コーナン商事とコメリ、DCMホールディングスが前年同月比プラスで、ナフコなど3社も減収幅が前月から縮小した。コロナ特需の反動は縮小傾向にあるが、企業間格差は大きい。

　コメリは0.7％増と6カ月ぶり、DCMは0.2％増と8カ月ぶりに増加した。コーナンは2カ月連続。客数はコメリ3.3％減など3社とも減少が続いている。

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