2024年09月06日( 金 )

母子手帳アプリ「母子モ」 太宰府市で提供開始

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 エンタメからヘルスケアまで幅広いジャンルのコンテンツ配信事業に取り組む(株)エムティーアイ(東京都新宿区、前多俊宏代表、東証一部)の子会社で、母子手帳アプリ「母子モ」の運営を手がける母子モ(株)(東京都新宿区、宮本大樹代表)は14日、太宰府市で「母子モ」の提供を開始した。同社は「母子モ」の提供を通じて、市が基本理念に掲げる「親と子の『育ちあい』を支えるまちづくり」を支援する。

 「母子モ」はICTを活用した新たな子育て支援策として、440以上の自治体で導入されている。太宰府市への提供では、「だざいふ子育て応援アプリ うめっこクラブ(以下、うめっこクラブ)」の名称が採用された。

だざいふ子育て応援アプリ うめっこクラブ
成長の記録から予防接種の管理までスマホで一元管理が可能に

 「うめっこクラブ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービス。妊産婦と子どもの健康データの記録や管理、予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイス、離れた地域に住む祖父母など家族との共有などが可能。また、市が配信する地域情報の通知など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。

だざいふ子育て応援アプリ うめっこクラブ<サービス名>
「だざいふ子育て応援アプリ うめっこクラブ」
<使用料金>
無料
<アクセス方法>
・アプリ:App Store、Google Playで「母子モ」で検索(対応OS:iOS9.0、Android5.0以上)
・ウェブブラウザ:https://www.mchh.jpにアクセス
※利用可能な機能は居住する市区町村により一部内容が異なる。

【代 源太朗】

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