上場6社2月期決算
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上場6社(子会社を含む)の2022年2月期決算は、巣ごもり消費の反動でイズミとリテールパートナーズ、ミスターマックスHDが減収減益になったのに対し、イオン九州は合併効果で大幅増収増益を計上した。百貨店では本店集中路線が奏功した井筒屋が増収・黒字転換だったが、博多大丸は赤字継続と明暗が別れた。
イズミはコロナ禍の長期化で「ゆめタウン」の客足回復が遅れ、売上・利益とも期初予想を下回った。経費を0.7%減らしたが、経常は3.8%減益に。営業活動における現金の出入りを示す営業キャッシュフロー(CF)は62%減った。
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