安倍晋三元首相の徘徊
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さらに自民党も徘徊
これまで何度かNetIB-Newsに登場した美祢(仮名)氏(安倍晋太郎氏の私設秘書経験あり)は、かつて英彦山で修験道の修行を行い、僧の資格も有している。
美祢氏が故人・安倍晋三氏の霊を弔ったところ、霊を呼びだすことはできたものの、残念なことに本人は、己が霊になっていることに気づいていないようである。「俺はどうして彷徨っているのか」と現実を悟っておらず、美祢氏によると、自覚するまでにかなりの時間を要するのだという。
「旧統一教会離れ」は決定的である。野党が珍しく共闘して旧統一教会の追及を始めるとか。自民党の議員で、旧統一教会のお世話になっていた者たちは、関係を闇に葬り去るようになる。旧統一教会の機関紙『世界日報』の購読中止も続出するであろう。
こうなれば暗殺者・山上にとっては、一矢報いる結果になったといえる。問題は岸田首相のリーダーシップである。アメリカ一辺倒の政策に終始していたならば、自民党の得意とする「統一と団結」が崩れ、派閥闘争に明け暮れるようになる。とりわけ最大派閥の旧安倍派がバラバラになれば、自民党もまた徘徊する運命をたどるだろう。
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