主要32社の経常利益率、巣ごもり反動で大半が低下
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2021年度決算で年商190億円以上の43社のうち、経常利益を把握できた主要32社の経常利益率(経常利益÷営業収益)を調べたところ、最高は20年度に続きハンズマンの7.27%だった。前年度から改善したのはサンキュードラッグと、3社が合併した新生イオン九州(0.97%から1.25%)の2社だけだった。
3%以上を上げたのは下記の13社。ハンズマンと2位ナフコは減収・大幅減益で経常利益率は低下した。グッデイを含め上位4社中、3社をホームセンターが占めた。ホームセンターは、商品回転率は悪いものの、粗利益率が3割超と高い。
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