ブラックモンブランがカレーに変身、佐賀県企業の異色コラボ

　あっさりしたバニラアイスに、チョコレートをコーティング。その上から、代名詞ともいえるザクザク食感を生み出すクッキークランチをまんべんなくまぶす。竹下製菓（株）（佐賀県小城市）が生み出した九州の“ソウルアイス”『ブラックモンブラン』は、50年以上の長きにわたり愛され続け、今では九州圏外の人からも認知されるようになった。

　そんなブラックモンブランが、同郷・佐賀県の老舗醤油醸造所、宮島醤油（株）（佐賀県唐津市）とタッグを組み、今度はカレーとして食卓を彩る。
　宮島醤油では、地域の食材を活用した新商品の開発・製造・販売を行う「地産地工（ちさんちこう）」事業に取り組んでおり、こうした地域を盛り上げようとする思いが、今回の異色コラボ誕生へと繋がった。

　商品名はズバリ『ブラックモンブランがカレーになりました』。ザクザク食感のクランチをカレーにかけることで、カレーとクランチの新しい味わいを楽しむことができるようになっており、既存のカレーにはない目新しさを求める人にうってつけの一品となっている。

　また、商品パッケージは、パッケージをつくり続けて70年超の老舗、（株）サガシキ（佐賀市高木瀬西）が手がけており、同商品はオール佐賀県でつくりあげたコラボカレーとなっている。

＜ブラックモンブランがカレーになりました＞
内容量　：190g
賞味期間：1年
希望小売価格：648円（税込）
発売日　：2022年10月1日
発売地区：九州・中国・四国エリア

【代　源太朗】

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