15日、久留米市六ツ門町の解体工事現場で建物が崩れ、通行人を含む4人が巻き込まれた。
崩れたのは解体作業中の鉄骨造2階建ての空き店舗で、20代から40代の男性作業員3人が建物の下敷きになったほか、通行人の50代男性1人も巻き込まれた。
このうち作業員2人は病院に運ばれたものの、その後死亡が確認された。通行人の男性は病院で治療を受けているが、意識はあるという。
久留米市に提出された解体工事の計画届によると、建物は1969年に建てられた鉄骨造の2階建てで、延床面積357m2となっている。かつては飲食店が入居していた。建物は土地の売却に向けて解体工事中だった。
当社記者が現地の状況をリポートする。
【寺村朋輝】
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