西中洲樋口JV、西部水処理センターの焼却棟解体工事を落札
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福岡市発注の「西部水処理センター下水汚泥固形燃料化事業付帯(汚泥焼却棟解体)工事」を、(株)西中洲樋口建設を代表とする、西中洲樋口・橋本・都市資源開発JVが2億6,871万2,000円(税別)で落札した。
福岡市では、2021年2月から、西部水処理センターにおいて下水汚泥固形燃料化施設の運用を開始している。バイオマス資源である下水汚泥から下水汚泥固形燃料を製造し、石炭の代替燃料として販売することで、下水汚泥処分先の長期安定確保を目的としている。
同工事は、この下水汚泥固形燃料化事業の開始にともない、不要となった汚泥焼却棟を解体するもの。工期は、2022年11月17日~24年3月15日までを予定している。
【代 源太朗】
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