「ホテルニューガイアオームタガーデン」披露パーティー開催
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芝浦ホールディングス(株)
7月31日、「ホテルニューガイア オームタガーデン」の鳳凰の間では、当ホテルの披露パーティーが催された。
「ホテルニューガイア オームタガーデン」は、名称変更前を「オームタガーデンホテル」という。(株)九州リースサービス(本社:福岡市博多区、藤丸修代表)が所有していたが、芝浦グループホールディングス(株)(本社:北九州市小倉南区、新地哲己代表)が所有権を取得。運営は、グループ会社のニューガイアコーポレーション(株)(本社:福岡市中央区天神、芦刈裕子代表)が行っていく。パーティーの冒頭には、前所有者の九州リースサービスの代表取締役社長の藤丸修氏からニューガイアコーポレーションの代表取締役・芦刈裕子氏へとホテルニューガイア オームタガーデンの「鍵」が引き渡された。
ニューガイアコーポレーションの親会社である芝浦グループホールディングスの代表取締役会長兼CEOの新地哲己氏は、「皆さまをこうしてお迎えできることは喜ばしいこと。使いやすく、喜ばれるようなホテルにしていきたい」と挨拶。続く芦刈氏は「当ホテルを運営していけるのは、皆さまのお力添えがあるからこそ。縁あってお引き受けしたからには、これまで当ホテルが大牟田の地で築き上げてきた絆や伝統を受け継ぎながら、新しい風を吹かせていきたい」と意気込みを語った。
来賓挨拶では、一人目の自由民主党元幹事長の古賀誠氏が、「ホテルニューガイアは、この大牟田の地のまさに“新しい夜明け”となる存在。笑顔が絶えないよう、みんなでホテルニューガイアを盛り上げていきましょう」と呼びかけた。続く衆議院議員の藤丸敏氏は、「世界からたくさんの人が大牟田の世界文化遺産を見にやって来る。おもてなしという点で、世界の人々に満足していただけるホテルにしていってほしい」と期待を寄せた。最後に壇上に立った大牟田市長の古賀道雄氏は、「世界文化遺産の登録で人の増える大牟田にあって、ホテルニューガイアオームタガーデンの存在は心強い限り。ブームを一過性にしないためにも、ご支援・ご協力をお願いしたい」と語った。
ホテルニューガイアオームタガーデンは、芝浦グループ初の総合ホテル。ホテル事業でも躍進し始めた同グループの動向には、目が離せない状況が続きそうだ。
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