2024年12月22日( 日 )

「宮若を日本のシリコンバレーに」 トライアル、AIセンターが本格稼働

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 トライアルカンパニーが福岡県宮若市に開設したAI(人口知能)などの技術開発拠点が稼働を始めている。その1つで最大拠点の吉川小学校跡を改造したAI開発センターは、昨年春先には人の気配を感じられなかったが11月下旬、昼食時とあって若い従業員が出入りしていた。建物には花王グループやサントリー酒販など取引先10社1団体が事務所を置いているとしているが、社員が常駐しているかどうかは確認できなかった。隣に建設した126戸の従業員寮はほぼ満室で、50~60台が駐車していた。自社のほか、外注ソフト会社の従業員が入居していると見られる。

 トライアルは宮若市から譲渡された小・中学校跡3カ所の開発拠点に加え、このほど若宮温泉に2階建ての2棟のオフィスを建設した。

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