天神西通りに九州初のチューダー販売店～22日オープン

　福岡市の商業集積地・天神と、福岡大名ガーデンシティ(旧大名小跡地)の誕生によるエリアブランドの向上が期待される大名。両エリアを結ぶ天神西通り沿い、ドン・キホーテ福岡天神本店にも近い場所に、『チューダーブティック福岡（TUDOR BOUTIQUE FUKUOKA）』が22日にオープンする。九州におけるチューダーの販売店の誕生は、福岡が初となる。

　チューダーは、その高い品質と先駆性を備えたデザインで、世界中のプロフェッショナルに愛されている時計ブランド。ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフ氏の代理で、スイスの腕時計メーカーが『チューダー（The Tudor）』を登録して以降、ブラックベイ、ペラゴス、ヘリテージ、レンジャーといった象徴的なモデルを次々と世に送り出し、ロレックスの技術と信頼性を備えた、アウトドアスポーツにも対応する腕時計としての地位を確立した。

　九州初の路面店となる福岡店は、ブランドカラーのブラック&レッドの色彩や、イタリアのムラーノガラス製の真っ赤なペンダントライトが情熱的な雰囲気をつくり出すことに寄与している。

　また、「#BornToDare（挑戦者の精神）」というチューダーのブランドフィロソフィー、創立者であるハンス・ウイルスドルフ氏の鋭いビジョンを体現する選りすぐりの商品ラインナップは、同ブランドのファンや初めてチューダーを知る人、双方の目を引くものとなっている。

【代　源太朗】