2024年12月26日( 木 )

【人事】新代表就任のご挨拶 (株)データ・マックス/マックスワールド(株)

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    (株)データ・マックスは2023年2月22日開催の定時株主総会後の取締役会にて専務取締役の緒方克美が3月1日付で代表取締役社長に就任、また、関連のマックスワールド(株)も専務取締役の児玉崇が同日付で代表取締役社長に就任することを決めた。

 なお、両社の代表取締役社長を務める児玉直は代表取締役会長に就任した。

(株)データ・マックス 代表取締役社長 緒方克美(左)、マックスワールド(株) 代表取締役社長 児玉崇(右)
(株)データ・マックス 代表取締役社長 緒方克美(左)、
マックスワールド(株) 代表取締役社長 児玉崇(右)

(株)データ・マックス 代表取締役社長 緒方 克美

 「失われた30年」が日本経済を象徴する言葉となりました。この間、世界経済は新興国を中心に大きく拡大しました。コロナ禍は世界中に大きな傷跡を残しましたが、日本と世界の経済成長の距離感は変わらないままです。社会学者エズラ・ヴォーゲルの「ジャパン・アズ・ナンバーワン」でも著された日本企業の強烈な成功体験が、変化を拒み成長への足枷となりました。

 変化には痛みをともないますが、先延ばしにする余裕はなくなりました。すべての企業が変革や改革を迫られています。弊社も改革を進め、これまで以上に中小企業、地域経済の発展に貢献し、皆さまのご期待に沿えるよう専心努力してまいりますので、今後とも変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げます。

マックスワールド(株) 代表取締役社長 児玉 崇

 2023年という時節において代表就任の機会をいただけたことに感謝いたします。当社は事業会社におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や、ITシステム活用による新しい働き方やサービス提供の実現をすることにより、企業の持続可能性を高めることを使命としています。

 今般、あらゆる方面で進んでいる技術革新は、従来からの価値観および社会構造の変化をもたらしています。私たちはこの社会意識が変動する時代において、自律分散型で有機的なつながりこそが次代の豊かさをもたらすと考え、事業活動を通じて、従業員、顧客および地域に貢献してまいります。

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