9日投開票の福岡市議会議員選挙(西区)において、自民党現職で立候補した、よどがわ幸二郎氏(41歳)の2期目当選が確実となった。
よどがわ氏は集まった支持者を前に「1期目の時よりはるかに厳しい戦いでした。2期目も一所懸命に福岡市の発展、西区の発展のために働きます」と2期目への決意を語った。
よどがわ氏は、1981年5月生まれ。大臣秘書などの経験を経て、第19回統一地方選挙で福岡市議会議員に初当選。姪北小PTA会長、西区小学校PTA会長などを歴任する。6人の子どもをもち、子育支援や医療サービスの拡充をはじめ、農林水産業や西区の活性化に寄与するまちづくりの推進など、幅広い世代に眼差しを向け、日々活動している。
今回の福岡市議選・西区では、定数8人に対して現職5名、新人7名の計12名が立候補していた。
【代 源太朗】
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