JR九州 建設セグメント5社束ねる中間持株会社を設立へ
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JR九州はこのほど、建設セグメント内の事業連携を推進する組織として、中間持株会社「JR九州建設グループホールディングス(株)」を設立すると発表した。同セグメントには総合建設業、車両機械設備工事業、電気工事業、建設コンサルタント業などを展開する5社がある。新会社を中心に各社の連携強化やグループシナジーの最大化を図るなどし、今後予想される鉄道関連工事の減少や人手不足といった諸課題に対応する。
中間持株会社は、建設セグメントの連結子会社である九鉄工業(株)、JR九州エンジニアリング(株)、三軌建設(株)、JR九州電気システム(株)、JR九州コンサルタンツ(株)の共同株式移転により7月3日に設立する予定。三軌建設(株)社長・松本喜代孝氏が代表取締役社長になるとしている。
M&Aによる事業拡大を進めつつ、人材育成やバックオフィスなどで共通基盤を整備し、同セグメントの持続的な成長を図り、地域インフラの課題解決をリードする総合建設グループを目指す。
【田中 直輝】
法人名
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