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国際連合経済社会理事会が今夏発表した報告書によると、世界の総人口が2050年までに97億人に達する見通しで、インドが2022年に中国を抜いて、世界で人口の最も多い国になると予測している。中国は一人っ子政策により、人口増加率に歯止めがかかっており、インドはそういった規制がない分で、逆転するとの予測が出ている。中国とインドが、世界で人口の多い2国で、世界全体の、それぞれ19%と18%を占めているが、奇しくも北京で冬季五輪が開催される2022年にインドの人口が中国を超える見通しとしている。
また、2015年の世界総人口は約73億人で2030年までに85億人、2050年に97億人、2100年には112億人に達すると予測されている。
【杉本 尚丈】
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