2024年12月25日( 水 )

筑紫ガスの複合施設nodocaに保育園が今秋オープン

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 都市ガスの供給や太陽光発電などのエネルギー商品を通して、筑紫野市民の生活をサポートしている筑紫ガス(株)(福岡県筑紫野市、前田健吾代表)は、同社が運営する複合施設「nodoca(ノドカ)」の新棟に9月1日、認可外保育園「のどか保育園」を開設する。

 のどか保育園の定員は19名で0~2歳児が対象。保育園の運営は(株)紬(つむぎ)が手がける。詳細はのどか保育園公式サイト参照。

nodoca完成イメージ 左:のどか保育園(1階) / 右:nodoca
nodoca完成イメージ
左:のどか保育園(1階) / 右:nodoca

 nodocaは、筑紫野市のまちに新たな賑わい創出をとの思いから、筑紫野市の旧上下水道庁舎を交流拠点に再整備したもの。同社ショールームの機能も有しており、1階にはカフェ、2階には最新のガス機器や住設機器を体感できるようにし、地域住民の暮らしを彩る新しい出逢い・体験・体感を提供する。

 1階のKOSelig CAFE(コーシェリカフェ)がプロデュースするカフェスペースは、中央のガス暖炉を囲む心地いい空間で、ミルク出しコーヒーやチャイ、カフェ・オ・レなどのドリンクはもちろん、ピザやアボカドエッグなどの北欧フードも楽しむことができる(テイクアウトも可)。のどか保育園への子どもの送り迎えついでに、カフェでちょっと一息できるのも、複合施設nodocaの魅力といえる。

▼合わせて読みたい
筑紫野市・旧上下水道庁舎を交流拠点へ 筑紫ガスによる地域貢献へのチャレンジ(前)

■INFORMATION
筑紫ガス「nodoca」

<所在地>
福岡県筑紫野市二日市中央2-10-10
JR二日市駅から徒歩1分、西鉄紫駅から徒歩5分
駐車場6台(優先駐車場1台含む)
<内容>
ガス機器ショールーム、クッキングルーム、レンタルスペース、カフェなど
<営業時間>
午前9時30分~午後5時

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事