ホームセンター、客数の大幅減続く 主要6社5月既存店、客単価は上昇

　ホームセンターの客数が大きく落ち込んでいる。九州に店舗のある主要6社の5月既存店販売実績によると、4月に比べ5社で前年同月比の減少率が拡大、DCMホールディングスとナフコは11.1％減と2ケタ落ち込んだ。一方で、値上げ効果で客単価が上昇、減収を補った。

　ナフコの客数減少率は4月の6.1％から大きく拡大した。同社は「雨天の日が多く、日曜日が前年同月と1日少なかった」ためとしている。ハンズマンは3.3％減から6.9％減に。

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