若手選手の飛躍を願うNIKKENホールディングス杯 遠藤健太プロが大会を制す
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7月6日(木)、7日(金)、太宰府ゴルフ倶楽部において、九州プロゴルフ研修会主催・九州サーキット「第1回NIKKENホールディングス杯オープンゴルフトーナメント」が開催された。
九州エリアを中心に107人のプロ選手と49人のアマチュア選手が集結し、賞金総額500万円をかけて熱い戦いが繰り広げられ、7日には表彰式が行われた。
特別協賛・メインスポンサーのNIKKENホールディングス(株)代表取締役・金子幸生氏は「女子の試合と比べると男子の試合が圧倒的に少ないのが現状です。地元九州のプロをはじめとする若手選手に試合の機会をつくることで、さらに上位で活躍する選手を輩出できればと思い、このたびのトーナメントの開催を決意しました。サーキットの試合を5年も10年も、それ以上長く続けていけるように我々も社業に邁進してまいります。来年も再来年も、プロの皆さまにもアマチュアの皆さまにもエントリーをしていただいて、九州サーキットを盛り上げていただきたいと思っております」と語った。
優勝者は遠藤健太プロ。コースレコードとなる65で第1回大会を制し、優勝賞金100万円を受け取った。ベストアマチュアには有薗純選手が選ばれた。
「男子ツアーがなかなかないなかで、九州サーキットでNIKKENホールディングス杯をつくっていただいて本当に感謝しています。今後、もっと多くの人に足を運んでいただいて盛り上がる試合になればよいと思います。僕自身もツアーで活躍してここに帰ってこられるように頑張りたいと思います」と喜びと決意を述べた。
表彰式後、金子氏は「10年、20年前から九州プロゴルフ研修会、九州サーキットの試合のことは聞いていました。何かできればと思っていましたが、こういう機会をいただき、特別協賛・メインスポンサーとして応援することができてよかったと思っています。当社のような地元の企業ができるということで、ほかの企業の方々にもできると思っていただけるのではないでしょうか。当社をきっかけに、年7回行われる九州サーキットが1試合でも2試合でも増えればよいと思います」と話した。
■第1回NIKKENホールディングス杯オープンゴルフトーナメント
<主催>
九州プロゴルフ研修会
<特別協賛>
NIKKENホールディングス
<後援>
九州ゴルフ連盟/九州ゴルフ練習場連盟/西日本新聞社/日刊スポーツ/スポーツニッポン/スポーツ報知
<協力>
太宰府ゴルフ倶楽部
<主な協賛企業>
(株)安河内工業/(株)曙設備工業所/(株)佐賀銀行/(株)西日本シティ銀行/(株)福岡中央銀行/ニチコー(株)/(株)サンテック九州/(株)工野建設/(株)ユキ産業/(株)いよなが/(株)米建/安武ブロック工業(株)/(有)米山鉄筋工業/(株)大隅工業/(株)サンセイランディック/(株)藤吉園芸場/(株)伊佐工務店/豊盟工業(株)/(株)電友社/イデム・ホリエ(株)【内山 義之】
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