ダイレックス2％増、ナフコ4.8％減 6月既存店売上

　6月既存店売上高は、前年同月比でダイレックスが2.0％増（5月は2.8％増）、ナフコは4.8％減（同5.9％減）だった。ダイレックスの親会社サンドラッグは2.1％増だった。

　ナフコは今年1月以来、6カ月連続のマイナス。客数は6.4％減った。除草剤や芝刈り機が動いたが、扇風機などの季節家電が長雨で低調だったという。上昇基調の続いてきた客単価は1.7％増と前月の5.8％増からダウンした。値上げ効果が一巡した可能性がある。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>