2024年12月22日( 日 )

主要5社の7月既存店 猛暑効果で客数回復 客単価、ドンキは9.0%上昇

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 下記主要5社の7月既存店客数は、イオン九州が前年同月比2.3%増とプラスを継続したほか、イズミが0.8%増と3カ月ぶり、ドン・キホーテが1.9%増と5カ月ぶりに増加した。リテールパートナーズは0.6%減、ミスターマックスHDは1.5%減だったが、マイナス幅は6月から縮まった。猛暑で冷房の効いた商業施設に出掛ける人が多かったこともあるとみられる。

 客単価はドン・キホーテの9.0%を筆頭にリテール6.7%、ミスターマックスHD6.2%、イオン九州4.5%、イズミ4.1%の各増と軒並み上昇した。主に食品値上げによるもので、総務省の全国消費者物価指数によると生鮮を除く食品は7月、前年同月比9.2%上昇した。

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