2024年12月27日( 金 )

【福大朔独裁政権崩壊(1)】学長選挙、理学部永田教授を新たに選任へ 自浄作用働く

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 福岡大学の学長選挙の投開票が本日行われ、理学部教授の永田潔文氏が新たに学長に就任することが決定的になった。25日に福岡大学関係者による信任投票が行われ、永田氏の学長就任が正式に決定する。

 同大学をめぐっては、現学長・朔啓二郎氏による業績の粉飾疑惑や、教職員に対するハラスメント、独断専行的な大学運営など、数々の問題が明るみになっていた。朔氏は2期目を狙い策動していたが落選した。

今回の選挙結果は、朔学長の問題を告発した高木忠博氏(医学部同窓会「烏帽子会」前会長で朔学長と同じく福岡大学医学部の第一期生)ら「憂校の士」の想いが大学関係者に届き、自浄作用が働いたものと考えられる。

【特別取材班】

▼関連記事
【徹底告発/福岡大・朔学長の裏面史(番外編)】朔学長の謀略!?医学部同窓会前会長が激白

(2)

関連記事