2024年12月23日( 月 )

【福大朔独裁政権崩壊(3)】朔啓二郎さん! 貴方は何をしたかったのですか

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まず感謝!

【感謝状】
 朔氏は9月17日の福岡大学学長選挙で惜しくも敗北されました。貴方の敗北は当社(データ・マックス)の情報ブランドを画期的に高めていただいたものと深く感謝しております。そのご功労に対して感謝状を贈ります。

2023年9月19日

朔啓二郎氏
朔 啓二郎 氏

    朔さん!貴方の独裁政権に対する批判的情報は、まず2021年10月に当社に届いた。そのときは「次の学長選挙までまだ2年あるな」と判断して取材班を組織しなかった。続く2回目の情報提供は22年12月であった。「もう1年を切った。着手開始」と決断した。そこで福大取材担当メンバーを5名選抜してスタートしたのである。発信した情報は近々、まとめて出版する。興味のある方は当社へ問い合わせされたし。

最大の功労者は
クリニック院長・高木氏

 取材の過程で「福岡大学関係者はどうして弱腰の連中が多いのか」と取材記者たちは呆れかえっていた。ところが、驚くべき真実一路を貫く猛者を知り得た。それがクリニック高木院長・高木忠博氏であった。朔さん!福大医学部同期入学、貴方の刎頸之友ではありませんか!貴方のあまりにもやりすぎた暴挙。貴方に福大医学部同窓会である烏帽子会の会長を袈裟斬りに首にする権利が何処にあったのかと問いたい。どうであれ、この暴挙があなた自身の身を落とさせたのだ。

 動画取材のなかで高木先生は過去を振り返りつつ、怒りが頂点に達して貴方のすべてを暴露しようという気配もあった。だが、さすがにそこは高木先生である。堪えて淡々とあなたの悪状を理路整然と批判された。根底には「朔独裁体制が続けば、我が福岡大学医学部の信用は地に堕ちる」という危機感があることは明らかだった。この動画を通じた高木先生の真剣なアピールが関係者の心を揺り動かしたのである。朔さん!貴方は「餌と強権」を駆使さえすれば、人は従順になると錯覚していたのである。

また九大医学部植民地の復活か?

 朔さん!貴方の素性・生い立ちすべて調べ上げている。貴方の家族関係に関しては同情するところもある。貴方が九大医学部落第という事実(負い目)から、「福大医学部を九大医学部をしのぐレベルにする、九大から自立させる」という目標を掲げたのは、決して間違ったことではなかった。しかし、そのために貴方がなしたことは「朔独裁体制の構築」であった。どこで道を誤ったのか?筆者はこれを必然の帰結と見る。要するに、あなたは勘違いしていたのである。貴方は福大のオーナーではないのだよ!この錯覚に過ちのすべてが起因している。

 嫌な見出しを付けさせてもらったが、決して、こうなって欲しいと言いたいのではない。朔氏と福大医学部が今一度、初心に戻ってもらうように、このような警告を発しているのである。筆者も福岡大学医学部が九州大学医学部の植民地に舞い戻らないように必ず貢献する。速やかに布石を打つことを、朔さんには約束する。

地域医療に貢献してください

 今回、あらゆる方面から取材、調査をさせてもらった。貴方は尊敬に値する要素をひとかけらも持ち合わせていないことが分かった。ところが、奥様はすばらしい女医である。奥様は二丈町(現在・糸島市)で実家の病院を引き継いで医院長として地域医療に貢献している。患者(大半は高齢者)さんの自宅医療訪問にも出かけておられる。自宅に戻られるのは午後7時過ぎ。朔さん!4年間、福岡大において権勢を誇ったことで十分であろう!現在、貴方は71歳。医者の本分に帰って、奥様共々、地域医療に専念されることを勧める。

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